ブラッシュアップ研修
コミュニケーション力の大切さ
今日は職員全員でブラッシュアップ研修を行いました。
講師の先生がまず言われたことは『訪問看護なので医療知識・技術は必要なのですが、それ以前にコミュニケーション力がなければ意味がない』と言うことでした。
“経営の神様・松下幸之助氏”が自転車に例え、『前輪=方向性=コミュニケーション力、後輪=駆動力=専門知識』と言われていたそうです。
コミュニケーション力は『聞く力』『話す力』
『聞く力』の演習として、電話対応、傾聴トレーニングを時間をかけて行いました。
傾聴は①感情浄化→②自己決定→③信頼関係を目的とし、下記のことも意識しながらの上級テクニックはかなり苦戦しました(>_<)
- 声の大きさ、スピード、高低、抑揚、間、歯切れ
- あいずち、うなずき、姿勢、質問方法
また、『話す力』の演習として、ひとりひとりがPREP法を用いて『仕事の目標・課題』をテーマにプレゼンテーションを行いました。目標の明確化をした上で文章構成・話し方の訓練は研修の総まとめとなりました。
明日に繋がる研修
今回の研修は日々実践できる内容でした。講師の佐々木先生には心より感謝します。これからも継続的にお願いしたいと考えています。
このブログを見ていただいている方で、佐々木先生の研修を受けてみたいと思われたら『おはぎ』にご連絡ください。佐々木先生に繋げますよ~(^^)