おはぎ通信 2021.6
3回目の「おはぎ通信」では、私たちの訪問の現状をご報告させていただきました。
訪問看護はどんなことをするの?
まずは、知識として、訪問看護がどういう支援をするのかをお伝えします。
一般的には、主治医の指示書に基づき、【療養上の世話】【診療の補助】【リハビリテーションに関すること】【家族支援に関すること】と言われています。
在宅生活を安心して送るために訪問看護がすべきことは・・・
上記の点を踏まえ、『訪問看護おはぎ』の先月の看護内容です
関わっている利用者様の状態によって看護の内容は変わってきます。しかし、『療養生活の指導』『介護者・家族の相談・指導』が重要な支援であることが分かります。(バイタルサインは体温・脈拍・呼吸・血圧測定等なのでほぼ毎回しています)
『指導』と言うと、上から一方的に教える感じに聞こえますが、訪問看護での『指導』は、その方やご家庭に合わせた形で行います。(一方的な指導では良い関係性が築けなくなりますからね)
おはぎでは、『利用者様や家族の声を聞き、どんな方法がその方にとってベストなのかを考え実践していく』ことを心がけています。